2021年10月30日土曜日

長洲ゲーム2021/11/21「SAGA:Age of Anytimeの回」

再開長洲ゲーム11月21日はSAGAというミニチュアのゲームを遊ぶ予定です。

この投稿ではSAGAのことを簡単に説明してみようと思います。

SAGAはフランスのゲームデザインスタジオ「スタジオトマホーク」で開発され、イギリスのグリッピングビースト社さんから英語版が発売されている歴史もののテーブルトップウォーゲームです。
ウォーハンマーやウォーマシーンと同様に、2人のプレイヤーがテーブルの此方と彼方に陣取ってルールに沿って編成したミニチュアの軍団を並べてルールに沿って移動させたり攻撃の判定をしたり「盾を掲げよ!」と言ったりするゲームです。
ミニチュアもグリッピングビースト社から発売されていますが、歴史ものなので特定のIP製品を必ず使用する必要はなく、いろんな会社から発売されている歴史的な兵のミニチュアをあれこれ物色し気に入ったやつを買いまくり軍団を編成することになります。
ゲームの遊び方を説明したルールブックと、特定の時代の編成するための軍団のデータが載った時代本5種(バイキング時代、十字軍時代、魔法時代、ハンニバル時代、侵入時代)とゲームシナリオがたくさん載ってるバトル本が発売されています。
各時代本にはその時代の軍勢が幾つも収録されているので好きな時代の本を買って好きなだけミニチュアを買いまくることができます。
軍勢は1人のウォーロードが4人組〜12人組のユニットを4〜8ユニット率いるくらいの規模感です。
2人のプレイヤーは交互に「俺のターン!」と言ってからSAGAダイスというこのゲーム専用の特殊ダイスをいくつか振って、その出た目の指示に従ってユニットを移動させたり攻撃したり、歴史上の不思議な技や(魔法時代の軍勢であれば)魔法の力を起動したりします。
ゲームの勝敗はシナリオごとに勝利条件が設定されていてそれを目指すために敵の兵の数を減らし、食糧や家畜を奪い、村に火をつけることになります。
時代本ごとに特殊ルールが追加されてたりもしますが、バイキング時代のアイリッシュvs十字軍時代のモンゴル騎兵とかハンニバル時代のカルタゴ軍vs魔法時代のアンデッド軍団とかの時代を超えたスペクタクル戦闘を楽しむことは禁止されているわけではあるません。
11/21には特に時代を限定することもなくSAGAのウォーバンドを持ち寄ってバトル本に掲載されているシナリオをなんか遊んでみようと思っています。
自分が所有していて用意できるのはバイキング時代のバイキング軍団とアイリッシュ軍団、それに魔法時代のなんかです。侵略時代のローマ軍も持っていますが、時代本がちょうど改訂されたところでちょっとそのまま遊べるか不明です。
魔法時代本に載っている軍勢は特定のミニチュアを使用しなければならないという縛りがないので、他ゲーム用に発売されているファンタジーっぽい軍勢のミニチュアで遊ぶことも可能、というより自分が再現したいファンタジー軍団にピッタリなミニチュアを探してくるホビーが楽しめます。
GWの現行ファンタジータイトルのミニチュアや過去のファンタジーのバトルゲーム用にコレクションしていたのにタイムがエンドして使えなくなったミニチュアで遊ぶなんてこともありだということです。
11/21の再開長洲ゲームではそういうことにも対応できたら良いなって思っていますし、見学もできる。その際は事前の連絡があると嬉しいです。

長洲ゲーム2021/11/14 「ウォーマシーン/ホーズで遊ぶ回」

再開長洲ゲーム11月14日ではウォーマシーン/ホーズというミニチュアのゲームを遊びます。

そこでこの投稿では、ウォーマシーン/ホーズっていうゲームのことを説明するよ。

このゲームはアメリカのプライベイティアプレスっていう会社がルールとそれで遊ぶ用のミニチュアを売り出してるゲームタイトルで、厳密にはウォーマシーンとホーズっていう2つのゲームのことです。
まとめてウォーマシーンホーズって書いちゃうのは、2つのゲームの基本ルールが共通のもので混ぜて遊べるからです。
どんなゲームか言うと、2人のプレイヤーがテーブルのこちらとあちらに分かれて陣取り、テーブル上にそれぞれがルールに沿って揃えたミニチュアを並べてルールに沿って移動させたり攻撃判定をして、所定の場所にミニチュアを居座らせて得られるポイントの差が一定以上になるか、その前にミニチュア軍団のリーダーをあらわすミニチュアが撃破されると勝敗がつきます。
大雑把に言うとウォーハンマー エイジオブシグマーやウォーハンマー ヨンマーンと同ジャンルのゲームです。
ミニチュアはそれぞれにスタッツ(能力の強さを表す数値)やアビリティ(特殊な技や術的ななんか)が設定されていてカードゲームのカードみたいなやつにまとめられており、ゲームルールとカードのpdfがプライベイティアプレス社のwebサイトからダウンロードしてゲームプレイに使用することができるようになってます。
ミニチュアとゲームルールがセットで売られてるゲームの例に漏れず、駒のミニチュアはキャラクター性がすごくすごくて、彼らの物語が小説で物語られていたりするのも特徴的な部分です。
ゲームの舞台となる世界(西イモレン大陸)の設定的なやつも詳しくて、プレイヤーは西イモレン大陸に存在するたくさんの勢力の中から気に入った勢力を選択し、その所属のミニチュアを買いまくり軍団を編成してご満悦になることができます。
プライベイティアプレス社はゲーム世界の設定を広げることと同じくらいゲームの競技としての側面のサポートもちゃんとしていて、トーナメント大会開催のレギュレーションもしっかり用意されている良ゲームと言えるでしょう。
ただ日本語展開は予定も含めて全くなくて、ゲームルールや世界の記述は英語のものが主流です。とは言えゲーム中にすることは、リソースを配分しミニチュアを移動させミニチュアがするアクションを宣言してサイコロを振り「アーッシマッター!」と声を上げることくらいなので、ルールが英語でもだいたいなんとかばるやつです。

11/14の長洲ゲームでは小規模な編成でのゲームを楽しむ予定です。
見学や私所有のミニチュアを使ったお試しも可能ですので興味ある方面はいらっしゃって良いのよ。その際は事前の連絡貰える対応も余裕ができて嬉しい

2021年10月17日の長洲ゲーム「香港電影大戦の回」

こんにちはYAMANAKAデス!


前回10/3の投稿で書いてた長洲ゲームの再開について、このプログで予告するのとかすっかり忘れてたんですが、10月17日にしっかり開催しました。

予定通りの「アフィストフルオブカンフー=香港電影大戦を遊ぶ回」と言うことで、福岡市からご来場のhanekoiくんと2人で香港電影大戦を遊びました。

今回は400ptsの標準ゲームでシナリオミッションをオーソドックスに遊んで香港電影大戦をベーシックに楽しむよ!というつもりの試みだったんですが、事前のゲームの説明が足りてなかったっていうか、hanekoiくんのギャングが選択ルール「複数主演の共演」を採用した編成だったことにゲーム開始後に気がついたり、俺が「防具はとりあえずダメージ効果を1点下げるぜ!」という有利解釈をしそうになったりと、だいぶん酷い感じで進行してしまいました。すみません。

まあ、実際対面で遊んでいろいろ整理できたので、次回はもっと情景アイテムやスタントを活用しつつナラティブさを楽しんで遊べたらいいなって思いました。


2021年10月3日日曜日

お久しぶりです。感染症の流行もそろそろ?

 感染症の流行にビビりまくって対面ゲームを2020年2月のミニコン九州以来ストップしていた基礎疾患持ち50代男性のヤマナカです。

 ナントカどうにか流行の感染症も収束しそうな雰囲気が少し見えて来た感じですね。

 このまま新規感染者数が減少し医療機関の業務が滞りなく行われる状況がやってきて、中小市町村の公民館施設の利用が円滑に行えるようになれば、公民館会議室等を利用したゲーム会を再開することも現実味を帯びてきたじゃないですか?

 私ヤマナカが主催している公民館利用の長洲ゲーム会も10/11以降の長洲町中央公民館の部屋貸し出し再開にあわせて再開を検討しても良いかなって思ってます。

 実際の利用形態に制限がないのかなどを確認の上で10月中の長洲ゲーム開催を判断しようと思っています。来週(10/4〜10/8)中にはどうするか発表したいですね。

 再開の際はみなさんよろしくお願いします。

 多分再開当初はアフィストフルオブカンフーとSAGAを遊ぶ方向になろうかと。そして旧版コンポーネントを使って新版のモンスターポカリプスを遊ぶ会やtorg eternityをミニチュアモリモリで遊ぶ会なども予定していきたいと思っています。